増え続けると予想されている日本の空き家、空き家をそのまま放置していると大きな問題が起こり様々なリスクがあることを知っていますか?
空き家を放置すると、次のような問題が発生する可能性があります。
- 台風や地震などで外装材や屋根材が飛んだり、倒壊したりする
- ねずみや害虫などが大量発生する
- ごみの散乱や外壁の破損・汚れが放置される
- 不法占拠や不法投棄といった犯罪の温床になる
- タバコの吸い殻から出火したり、放火されたりといった危険性がある
- ゴミの臭いや、ゴミにたかった虫や動物によって近隣住民に迷惑をかける
- 残置物の破壊や落書きの被害にあったり、不法侵入されたりすることも考えられる
- 降雪地区では水道が破裂し家財道具がマイナス評価になることもある
空き家を放置すると、次のようなリスクがあります。
- 損傷や倒壊の危険性が高まる
- 衛生や景観上の問題を引き起こす
- 犯罪の温床になる
- 税金負担が増える
- 賃貸住宅として選ばれなくなる
また、空き家を放置すると、固定資産税の負担が増えます。空き家は「特定空き家」に認定されると、固定資産税評価額の6分の1(若しくは3分の1)の優遇措置から外され、課税標準額が6倍もの金額になります。
空き家を放置すると罰金はいくらですか?
特定空き家の定義は、「そのまま放置した場合に、倒壊など著しく保安上危険となる恐れの状態にあること」です。 そして特定空き家に認定された場合は、住宅保有時の特例対象からの除外、50万円以下の過料、行政代執行などの罰則が課せられます。
実話です。私ども空き家片付けセンターでは様々な空き家を見てきました。
一般論を書いた文章に思いましたか?実話です。私ども空き家片付けセンターでは、空き家を放置した結果的上記のような様々な問題を目の当たりにしてきました。ほとんどのお客様が「早くしておけばよかった」と、後悔されます。そのためには「空き家どうしたいのか」と真剣に考える必要があると私たちは思います。あなたの空き家大丈夫ですか?